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異性に絶対贈ってはいけない花とその怖い花言葉6選

異性に絶対贈ってはいけない花とその怖い花言葉6選花言葉に気持ちをのせて・・大好きな人にお花をプレゼントできたら、それはとても素敵な贈り物になることでしょう。花言葉はほとんど全てのお花につけられており、また同じお花でも種類や色によって異なる花言葉がついている場合もあります。

色や種類を組み合わせた花束やアレンジメントを作れば、花言葉を組み合わせて・・あなたの贈りたい愛の言葉をそのままプレゼントすることもできます。

ですが、その花言葉はポジティブで素敵なものばかりではありません。中には、悲しくて怖い花言葉もありますので、お花をプレゼントする時には、花言葉を良く調べてから贈るようにしましょう。今回は異性に絶対に贈ってはいけない怖い花言葉を持つ花をご紹介いたします。

 

異性に絶対贈ってはいけない花とその怖い花言葉6選

 

怖い花言葉①チューリップ“望みのない恋、失われた愛”

子供からお年寄りまで誰しもが知っている春のお花、チューリップ。独特の花形と多種多様で鮮やかな花色から、フラワーショップでも人気の花材の1つです。そんなチューリップの花言葉は「思いやり」。春に咲くやさしいチューリップにぴったりの花言葉ですよね。この花言葉はオランダの“チューリップ物語”に由来していると言われています。

そんなチューリップですが、色別の花言葉を見るとネガティブなものもありますので注意しましょう。例えば、白いチューリップは「失われた愛」、黄色いチューリップは「望みのない恋」「名声」です。告白する時や、大好きな人に愛の気持ちを伝えたい時には、真逆の花言葉になってしまいますので、贈らないようにして下さい。告白する時には「愛の告白」という花言葉を持つ赤いチューリップを贈るようにしましょう。

もちろん、はじめから望みのない恋だけど・・大好きな人に気持ちだけでも伝えたい!という時には黄色いチューリップを、長く付き合ってきた人に別れを告げるには白いチューリップを。プレゼントしたいシーンに合わせてチューリップの色を選んで下さい。

怖い花言葉②紫陽花“移り気、あなたは冷淡な人”

初夏の花、紫陽花。紫陽花が咲くと本格的に梅雨がやってきた、という実感が湧きますよね。最近では紫陽花を使ったとてもオシャレで素敵な花束も多く見られるようになりました。

そんな紫陽花ですが、花言葉は「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「傲慢」。紫陽花の花色から連想させるイメージによって冷たい印象を持つ花言葉が多いようです。また、紫陽花は花が咲き始めてからだんだん色が変化していくため、そのことに由来して「移り気」という花言葉がついたと言われています。

大好きな人に紫陽花を贈ると“あなたは冷淡な人だ”“移り気な薄情者”といったメッセージになってしまいますので注意しましょう。

心が温かい人だというメッセージには「温かい心」という花言葉を持つピンクのバラを、絶対に心変わりしないというメッセージには「変わらない心」という花言葉を持つスターチスを贈れば花言葉を使って素敵なメッセージを添えることができます。

怖い花言葉③スノードロップ“あなたの死を望みます”

早春(2〜3月)に咲く花、スノードロップ。日本語では“待雪草”とも言われるように春の訪れを知らせてくれるお花として知られています。小さくて儚げで、どこか神秘的なスノードロップにはたくさんの伝説や言い伝えがあります。

その中にはとても悲しい言い伝えも残されており、ある地方ではスノードロップは“死を象徴する花”として言い伝えられているそうです。これが由来となり、スノードロップには「あなたの死を望みます」という花言葉があります。とても悲しくて恐ろしい花言葉ですよね。

普段から、パートナーや恋人など大切な人にはスノードロップを贈らないようにすることはもちろんのこと、病気で入院している人や快気祝いの時にも贈らないようにしましょう。

ただし、スノードロップは「希望」「慰め」などポジティブな花言葉も持ち合わせており、スコットランドではお正月前にスノードロップを見付けると翌年は幸運に恵まれるという言い伝えもあるそうなので、どうしてもスノードロップを贈りたい時には、メッセージカードに伝説を添えれば、“あなたに幸運が訪れますように”という気持ちを贈ることができるでしょう。

怖い花言葉④ラッパズイセン“報われぬ恋”

冬に咲くお花、スイセン。寒い時期に凛と咲くスイセンは小さいけれど強い生命力を感じさせるお花です。そんなスイセンの花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」スイセンの中でも副花冠がラッパ型に突き出しているラッパズイセンの花言葉は「報われぬ恋」です。

スイセンの花言葉は、水鏡に映った自分の姿に恋してしまった美少年の伝説に由来すると言われています。

大切な人にスイセンを贈ると“私は自分のことが一番大切です”というメッセージに。大好きな人の誕生日など、相手が主役となるイベントの時にプレゼントすることは避けましょう。また、告白する時にラッパズイセンを贈る事も避けましょう。せっかくの愛の告白が台無しになってしまいます。

ちなみに、黄色いスイセンには「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」という花言葉があります。マンネリ化しているカップルは花言葉を添えて黄色いスイセンを贈れば、さりげなくもう一度やり直したい!というメッセージを相手に届けることができます。

怖い花言葉⑤白いゼラニウム“私はあなたの愛を信じない”

独特の香りを放つことから、虫除けとしても効果の高いゼラニウム。庭先の花壇や窓際の鉢植えとしても人気が高いお花の1つです。小さくて可愛らしいその姿から、鉢植えを大好きな人にプレゼントしたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。

そんなゼラニウムは色ごとに花言葉が異なりますが、白いゼラニウムの花言葉は「私はあなたの愛を信じない」です。大切な人から絶対に言われたくない言葉の1つですよね。交際中のパートナーや結婚パートナーには贈らないようにしましょう。特に最近、なんだか上手くいっていない・・という方は関係がより悪化する方向に進んでしまう可能性もあるので注意しましょう。

ちなみに、赤いゼラニウムの花言葉は「君ありて幸福」、ピンクのゼラニウムは「決心」「決意」ですので、色に注意すれば鉢植えとしてプレゼントすることができます。

怖い花言葉⑥黄色いバラ“愛情の薄らぎ”“嫉妬”

プレゼントとして最も人気のあるお花、バラ。花束にもアレンジにもバラは欠かせない花材の1つです。多種多様、多くの花色を持つバラは色ごとに花言葉が異なります。バラといえば愛と美の象徴。バラが持つ多くの花言葉は愛を語る美しいものですが、黄色いバラの花言葉には注意しましょう。

黄色いバラの花言葉は「愛情の薄らぎ」「嫉妬」。ビタミンカラーが可愛く元気が湧いてくるような黄色いバラですが、その花言葉はネガティブな意味合いを持ちます。2人の愛を確かめ合いたい時、バラの花束はとても素敵なプレゼントになりますが、黄色いバラを贈ると“あなたから気持ちが離れてきています”というメッセージに。また、最近パートナーが仕事や趣味に忙しくしていて、2人の時間が取れない・・という時に贈ると“嫉妬”している、という気持ちを届けることに。

バラの花束を贈る時、黄色いバラは選ばないようにしましょう。同じ暖色系のバラでも例えば赤いバラは「あなたを愛しています」、ピンクのバラは「しとやか」「上品」、オレンジのバラは「幸福」など素敵な花言葉を持つものもたくさんありますので、そちらを選ぶようにしましょう。

 

最後に

いかがでしたか?一見、愛らしくてプレゼントしたくなるようなお花でも、実は怖い花言葉を持つものもあります。大好きな人に花言葉を添えて・・素敵なプレゼントを贈りたい!と思われている方は花言葉に注意してお花を選びましょう。

また、同じお花でも色によっては全く違った意味合いを持つ花言葉になることもありますので、プレゼントしたいお花がある場合には花言葉を詳しく調べてみて下さい。一般的に花色が黄色系のものにはネガティブな花言葉が多いので知識として頭に入れておくと良いかもしれません。

花言葉を良く調べて素敵なメッセージをのせたプレゼントをしましょう。

異性に絶対贈ってはいけない花とその怖い花言葉6選

怖い花言葉①チューリップ“望みのない恋、失われた愛”
怖い花言葉②紫陽花“移り気、あなたは冷淡な人”
怖い花言葉③スノードロップ“あなたの死を望みます”
怖い花言葉④ラッパズイセン“報われぬ恋”
怖い花言葉⑤ゼラニウム“私はあなたの愛を信じない”
怖い花言葉⑥黄色いバラ“愛情の薄らぎ”“嫉妬”