守護霊のことが知りたい方へ。
守護霊ってよく耳にしますが、よくわからずに怖いイメージを持っていたり、あんまり関心を持っていなかったりしませんか?守護霊とは私たち一人一人に必ずついてくれている霊的な存在です。私たちをまるで我が子のように優しく守ってくれ、献身的に助け導いてくれる大変心強い存在です。守護霊を正しく理解し、繋がることで私たちの人生がとっても生きやすくなります。
この記事では、守護霊とはいったいどんな存在なのか?守護霊を知る方法、対話する方法、どんなメッセージを送ってくるのか?などお伝えいたします。
守護霊とは
守護霊はあなたがこの世を去る時までずっと一緒にいて、あなたを守り、進むべき道へ導いてくれる存在です。今、この瞬間も守護霊があなたを見守っています。あなたに危険が迫ったり、人生の分岐点などの必要な時にメッセージを届けたりしてくれています。
個人教師
守護霊の役割は私たちの個人教師として、霊的成長を深い愛情で導くということです。私たちが守護霊の存在に気が付いていなくても、成長を助けてくれているのですが、私たちはそのメッセージに気がつかずにもったいないことをしていることがほとんどです。ちゃんと、守護霊との対話が出来ればその恩恵を100%受け取ることができるのです。
人生は守護霊との二人三脚
もし、あなたが自分の人生の壁に突き当たっていたら、守護霊との絆を強くして、メッセージを受け取ることで霊的に成長し、数々の困難を乗り越えることができるでしょう。あなたは一人ではありません。人生は守護霊との二人三脚なのです。
守護霊の決まり方
守護霊様は、あなたの運命を最初から知っています。守護霊様は霊界で、あなたが生まれる前に、位の高い霊からあなたを守るよう要請されます。そして自分が担当するあなたの経験するべき人生を理解して、守護霊を引き受けるか否か考えるのです。
守護霊は交代することも
守護霊様は、あなたの生涯に渡り、同じ守護霊様が守護し続ける場合もあれば、守護されているあなたの霊的成長に伴って守護霊様も、より高いレベルの霊的存在に交代する事があります。一人に対して、複数の守護霊様がついている事も稀に見られます。
守護霊の多くはグループソウル(霊的家族)のメンバー
あなたがお母さんのお腹の中で受胎した瞬間から死を迎えるその時まで必ず守護霊がつきます。守護霊はとても愛情深く私たちを助け導いてくれます。
その関係は、とても深く、死後においても続くことがあるくらいです。守護霊の多くはグループソウル(霊的家族)のメンバーです。家族と言われるくらいですから、グループソウルのメンバーはあなたととても深い絆で結ばれており、霊的にも同じレベルの人がついてくれます。
ただし守護霊は肉体を持たないため霊的意識は私たち人間とは比べものにならないくらい優れています。
①メインとなるのはの「主護霊」
守護霊様の中にも様々な役割が分かれて存在しています。中でも一番のメインとなる守護霊様は、「主護霊」です。生まれる前からあなたとともにあって、あなたの霊的な最高責任者です。一番、力を発揮してくれる存在です。
②出会いや別れなどの調整の「支配霊」
あなたの運命にまつわる大きな役割をしてくれているのが「支配霊」です。人との出会いや別れなどの大切なことを調整してくれています。あなたを見守る「指導霊」の代表です。
③趣味や仕事のサポートの「指導霊」
あなたの、趣味や仕事に関することをサポートしてくれる守護霊様は、「指導霊」と呼ばれる存在です。「支配霊」の下で働く霊たちで、才能を司る役割があり、芸術、音楽、技術、学業、研究、スポーツなどの能力のサポートをしています。
④主護霊、指導霊、支配霊の補助をする「補助霊」
そして最後に「補助霊」と呼ばれる存在が、主護霊、指導霊、支配霊の補助する働きをしてくれています。先祖や友達の場合が多いです。
守護霊の役割は霊的成長の手助け
守護霊の役割はあなたを守ることと、あなたの霊的目的を達成する為や霊的成長の手助けをすることです。(あなたの個人教師です)どちらかと言えば後者の方がメインかもしれません。
不幸な出来事を用意することも
守護霊はあなたの今世での使命や運命をあらかじめ知っているので、あなたのために可能な限りの指導と手助けをしてくれるのです。あなたが目的を達成する為に必要なことであれば、一見するとあなたにとって不幸な出来事を用意することもあるかもしれません。しかし、後になってよく考えてみるとその出来事が最適だったことに気がつくはずです。愛に溢れていますね。
守護霊自身の成長
守護霊は、どのような霊でもなれるのではなく、霊界において修行を続け、ある一定レベル以上の高い霊力を受けた、ごく一部の霊のみがその役割を担う事が出来ます。
大体が、高級霊界や神霊界に近い領域に位置する存在であり、縁のある人を守護することによって修行を深め、霊的存在としての高みを目指していくのです。守護する人を霊的に進歩させることによって、守護霊自身も修行をしているのです。守護霊自身のカルマの解消になり、霊的成長をすることにつながります。