原因不明の耳鳴りに悩まされている方へ。
耳鳴りは、中耳炎・外耳炎・内耳炎・鼓膜炎が原因で起こるものや、突発性難聴やメニエール病でも起こる場合があります。けれど、原因不明と言われているものも多く、改善の術も分からないまま耳鳴りに悩まされ続けている方がいるのも事実。耳鳴りが原因不明である理由は、それが霊による霊障であったりするからです。
今回は、幽霊が原因で起きる耳鳴りの特徴について紹介していきます。
幽霊が原因の耳鳴り①キーンという金属音
誰もが一度は経験したことはあるのではないでしょうか。思わず耳を塞いでしまうほどの、耳の奥でキーンという金属音が鳴る現象です。音の大きさよりも、その音の性質上のために衝撃的で非常に不快感を伴います。
すぐに治る場合もありますが、大きくなったり小さくなったり、不規則な波動を繰り返しながら耳の奥で鳴り続けることもあります。
霊と波長が合ってしまった
これが霊障の場合だと、そばにいる霊と波長が合ってしまったことを示しています。
例えるなら、ラジオで周波数を合わそうとチャンネルを回している感じです。ラジオではいろんな雑音が、電波の具合によってうねるように聞こえてきます。これと同じことが起こっているのです。
自覚がなくても霊感体質である
この耳鳴りに悩まされる方は、自覚がなくても霊感体質であるといえます。自分の意思とは関係なく、体全体がアンテナとなってしまい周囲の霊の存在を捉えてしまうのです。アンテナが敏感だと、様々な霊を捉えやすくなってしまいます。そのため霊感が強い人は、常に耳鳴りや頭痛などの現象に悩まされることが多くなってきます。
強い思念を抱いた霊には弱いアンテナでさえ反応してしまう
また、恨みなど強い思念を抱いた霊には、弱いアンテナでさえも反応してしまいます。耳鳴りの強さや耳鳴りが続く時間で、霊の強さやその場の環境がある程度判断できます。長く耳鳴りが続くようであれば、その場が霊の溜まり場であるということです。速やかにその場から退去したほうがよいでしょう。
幽霊が原因の耳鳴り②ガサガサという乾いた音
耳の奥でゴミが入ったのかなと思うようなガサガサ、もしくはカサカサという音に悩まされたことはないでしょうか。実際に虫やゴミが入ってしまった場合もありますが、耳鼻科に行って診てもらっても改善しない場合は、幽霊が原因の耳鳴りかもしれません。
ひと休みしている霊
これはたまたまあなたに憑いてしまった霊の仕業です。ただ深刻になることはなく、止まり木のようにひと休みしている霊なので、放っておけばそのうちまたどこかへ行ってしまいます。幽霊からしてみれば、たまたま居心地の良さそうな場所を見つけたというだけで、人に憑いたという感覚もまだありません。
幽霊の好みによりますが、居心地が良いと感じる理由は様々です。懐かしいと感じる匂いだったり、かつての知り合いに似ている雰囲気を感じ取ったりなど。あなたの周りをただのんびりうろついて、また他に居心地の良さそうな場所を見つけるとそちらに行ってしまいます。
本格的に憑依されてしまうことも
ただ気をつけなければならないのが、霊があなたを人間と認識してしまうことです。強いネガティヴな感情が、霊を刺激して興味をあなた自身に向けさせてしまいます。それにより、本格的に憑依されてしまうことも。この耳鳴りを目にしたのなら、ネガティヴな感情は厳禁です。なるべく楽しいと思えることをして過ごしましょう。
幽霊が原因の耳鳴り③ジーという低い音
気のせいなのか本当に聞こえているのか分からないくらいの、ジーという低い音に悩まされることがあります。一度気になってしまうと、かすかな音なのにもかかわらず、気になって仕方がなくなってしまいます。一緒にいる人には同じ音が聞こえておらず、どこにいても聞こえ続けるのなら、それはあなたに憑依した幽霊の存在を教えてくれています。
霊があなたのことを品定めしている状態
神社やお寺でお参りをすれば落とせるほどの状態ですが、あなたに憑いた霊があなたのことを品定めしている状態です。蛇が獲物を狙っているときに、かすかにジーと音を立てるイメージに似ています。
聞こえ始めたときから、猶予は3日
この音が聞こえてきたのなら、まずはいつから聞こえてきたのかを思い出してください。聞こえ始めたときから、猶予は3日です。その間に、小さくてもいいので近くのお寺や神社へお参りに行きましょう。お札やお守りを持つのもおすすめです。もしお参りに行けなかったとか、3日過ぎても耳鳴りが続くようであれば、その霊は根強くあなたに憑依してしまっています。
ジーという耳鳴り以外にも霊障が現れることが多く、霊によっては精神的に追い詰めたり災いを呼び込んでしまうものもいます。たかが耳鳴りと甘く見ずに、対策はしっかりと取りましょう。
幽霊が原因の耳鳴り④音が遮られる
耳鳴りと気づかれにくい症状ですが、音が遮られるというものがあります。これは、急に耳が聞こえにくいと感じる症状です。
例えば誰かと会話しているときに、相手が話しているにもかかわらず相手の声が聞こえにくく、もしくは聞こえなくなったりします。周囲の音が、少しの間無音になったりすることも。いずれにしても、あれ?と思っているうちに元に戻ることが多いので、気のせいかなとそのままやり過ごしてしまうことが多いです。
守護霊からのメッセージ
これは、あなたを守ってくれている守護霊からのメッセージです。あなたの体調に問題があると教えてくれています。自覚が何もないのであれば、しばらく無理は禁物です。暴飲暴食などが続いてはいませんか?睡眠不足になってはいませんか?
この機会に改善を心がけましょう
自分の生活を見直してみて、規則正しい生活ができていないのであれば、この機会に改善を心がけましょう。このままいけば、大事になってしまうことを守護霊は心配してくれています。何か自覚症状があり、体調が思わしくないのであれば、すぐに病院へ行きましょう。放置しておいてはいけない病気だと、守護霊があなたの耳をふさぐことで教えてくれているのです。
幽霊が原因の耳鳴り⑤脈拍のような鼓動性の振動
ドクンドクンと、鼓動のような耳鳴りが両耳もしくは片耳で聞こえることがあります。拍動性の耳鳴りといいますが、バセドウ病やストレスが原因で起こることもあります。病気の症状のひとつでもあるので、その耳鳴りが自分の鼓動と同じタイミングで脈打っているのなら、病気を疑って早めの病院の受診をお勧めします。
病院に行っても原因不明の場合
ただ病院に行っても原因不明であったり、脈打つタイミングが自分の鼓動とズレているのなら、それは自分以外の鼓動が聞こえているのかもしれません。つまりは、霊の鼓動です。霊が鼓動として捉えられる場合は、霊が力を蓄えようと眠りに入っている状態を表します。あなたの体を拠り所にして、次に目覚めるまでの休眠に入っている状態なのです。
霊を育てるのはマイナス感情
どこかで憑依されてしまったのでしょう。眠っている間は、災いを呼ぶことはありません。けれど、目覚めたときには強力な力を持った霊として様々な良くない影響をあなたに与えることになります。霊を育てるのはマイナス感情です。普段からポジティブな思考で、霊を目覚めさせないようにしましょう。
幽霊が原因の耳鳴り⑥声が聞こえる
地縛霊がそばにいたり、霊に憑依された場合に、声が聞こえることがあります。最初は軽い耳鳴りの症状がある場合が多いようですが、より霊に近付いてしまうことで、耳鳴りがはっきりとした声で聞こえてしまうことがあるのです。
例えば誰かに腹を立てた状態でイライラしているとき、そのマイナス感情が霊を呼び寄せてしまいます。
- ふいに「はぁ」という自分のものではないため息が耳元で聞こえることも。
- 被害妄想が強い傾向がある人は、ふいに耳元で笑い声が聞こえたりもします。
明らかに周りに誰もおらず、自分の声でもないため、人間のものではないと一瞬にして分かるでしょう。かなり、怖い体験となります。
何も聞こえていないように平静を装いましょう
けれど、そこで怯えた態度を見せてしまうと、霊の思う壺です。面白がって、さらにいたずらを仕掛けてきます。どんな声を聞いたにしても、それが霊のものと分かったのなら何も聞こえていないように平静を装いましょう。相手にしないことが一番です。霊とシンクロしないように、ポジティブな感情で過ごすように日頃から心がけましょう。
以上、霊感が原因の耳鳴りの特徴でした。
最後に
幽霊が原因で起きる耳鳴りの6の特徴は…
①キーンという金属音
②ガサガサという乾いた音
③ジーという低い音
④音が遮られる
⑤脈拍のような鼓動性の振動
⑥声が聞こえる
ということでした。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。