神社の境内にあるものをご紹介致します
神社にあるもの①鳥居
⇒神社の鳥居の意味・由来・種類などを分かりやすく解説
神社にあるもの②手水舎
神社にあるもの③参道
神社にあるもの④狛犬
神社にあるもの⑤白狐像
神社にあるもの⑥ご神木
神社の境内に存在感のある大きな木を見たことはありませんか?それは、ご神木かもしれません。ご神木は、神様が宿る木といわれています。樹齢千年といわれる巨樹もあり、人智を超えた歳月を重ね、生命のパワーを感じることができるでしょう。
⇒日本の由緒正しき神社の有名なご神木をご紹介
神社にあるもの⑦本殿と拝殿
神様が鎮座する場所を本殿といいます。本殿には、神様が宿るご神体が安置されています。この本殿は、宮司を除き人が立ち入ることは禁じられています。宮司でさえも、特別な場合がない限りは立ち入ることはありません。なぜなら、ご神体は神聖なものであることはもちろん、見るものではないからです。目に見えるものではなく、心で感じて、感謝して、祈ることに意味があると考えられているからです。また、この本殿がない神社もあります。御神体が山など自然そのものの場合や、本殿と拝殿が一体化していて区別がつかない場合です。
その本殿にいる神様に祈りを捧げるために作られたのが拝殿です。この拝殿は必ずあります。
神社にあるもの⑧社務所
⇒神社の社務所とは何か分かりやすくご説明致します
神社にあるもの⑨お賽銭箱
ほとんどの神社では拝殿の前にお賽銭箱が置かれています。お賽銭は、お願いをする前にお金を入れるので、現在の願いを叶えてもらうためにお金を入れると考える方が多いのではないでしょうか。でも、実は、お賽銭は前回の願いを叶えてくれた感謝の印としてお供えするというのが正しいようです。私利私欲でお願い事をするだけでなく、日頃から感謝の気持ちを持つことが大切です。
お賽銭はもともとお金ではなく、珍しい物や大切なものをお供えするのが一般的でした。例えば、金や銀、お米などです。しかし、貨幣が出来て一般に流通しはじめると「物」でなく、手軽なお金を入れる形式に変わりました。室町時代頃からお賽銭がお金に変わっていったと言われています。
神社にあるもの⑩鈴
拝殿前でつり下げられている鈴を見ることも多いでしょう。鈴を鳴らすのは、神様を呼ぶためと考えられる方も多いとは思いますが、それだけではありません。鈴は、それを鳴らすことによって祓い清め、神様をお呼びして神様のご加護をいただくためにあります。鈴の清らかな澄んだ音色には、身体や心についた罪や穢れを祓う効果があると言われています。また、鈴をならすことで神様と繋がり、神霊の発動を願うという役割もあるそうです。
最後に
今回ご紹介させていただいたものは、一度は神社の境内で見たことがあるものではないでしょうか?それぞれに意味があり大切なものですね。この他にも、たくさんのものが神社にはあります。神社に参りに行った際に、境内をよく見てみてはいかがでしょうか。また新しい発見があるかもしれません。
神社の境内にあるものをご紹介致します
①鳥居
②手水舎
③参道
④狛犬
⑤白狐像
⑥ご神木
⑦本殿と拝殿
⑧社務所
⑨お賽銭箱
⑩鈴
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