前腕のほくろの人相学的な意味を知りたい人へ。
とても印象に残る前腕のほくろ。一般的に前腕にほくろがある人は頼りになる、義理堅い、腕力があると言われますが、実際のところはどうなのでしょうか。前腕のほくろは位置によって意味が変わるのか?または男女差で違いが有るのか?そして、性格や恋愛・健康運・仕事運・金運などの運勢にも違いが有るのか?
この記事では、占い師の桂けいがひじから手首までの部分の前腕のほくろの意味を人相占いで詳しくご説明致します。
位置的にどこからが前腕のほくろ?
この記事で記す前腕のほくろは、両腕のひじから手首にかけての部分にあるほくろを現します。
肩からひじにかけての部分のほくろについては以下の記事をご確認下さい。
前腕のほくろの人相学的な意味とは?
前腕にあるほくろは、強い警戒心・用心深さを現す証。何をするにしても、まず準備前提で動く、用意周到さを持っているでしょう。
前腕のほくろが、黒々としてツヤのある、やや盛り上がったほくろ(生きぼくろ) の場合、失敗しないように心掛ける、用心深さが強まります。
ですが、茶色やグレーに近い形もいびつなほくろ(死にぼくろ)の場合、準備はしても中々行動に移さない傾向が、強まるでしょう。
前腕にほくろがある人の性格
はじめに触れた通り、前腕にほくろがある人は、じっくりと準備をすることを好む、慎重な性格。石橋を叩いて渡るを、地でいく所があります。
準備や計画を立てて、はじめて動く所があるので、スタートがややもたつきやすいでしょう。
前腕にほくろがある人の恋愛運
前腕にほくろがある人は、恋愛に関しても、慎重派でしょう。
まず、自分の恋心に気づくまでにも時間を要し、好意を抱く相手に気持ちを伝えることにも、なにかと躊躇しがちな傾向が。その為、自分の気持ちを伝える迄に、恋のライバルに相手を横取りされてしまう怖れもあるでしょう。
但し、基本は誠実なので、紆余曲折を経ても、最終的には理想の相手と結ばれます。
前腕にほくろがある人の健康運
ちょっとした怪我や体調不良にも、楽観的にとらえないのが、前腕にほくろがある人です。 すぐに病院受診したり、休養を取るなどして、決して無理はしないでしょう。
体力は人並みにありますが、長時間の勉強や仕事などでの負担は、体より心が先に参ってしまうような、精神面の脆さがあります。
前腕にほくろがある人の仕事運・適職
準備を念入りに行い、丁寧な仕事をするのが、前腕にほくろがある人の特徴。 仕事も性格上キッチリしているので、オススメなのが、銀行をはじめとする金融業界や事務職向き。
俳優ならば、台本を全て読み込んでから演技に入るタイプですが、アドリブが利かない役者になるでしょう。
前腕にほくろがある人の金運
前腕にほくろがある人は、持ち前の用心深さもあって、金運も安定しています。
お金を使うよりも、貯める方に向ける傾向があり、派手に浪費したり、ギャンブルで大金を注ぎ込むといった行動は、決してやらないでしょう。
但し、仕事で大失敗した時や失恋した時など、ショックを強く受けた場合、衝動買いなどで出費がかさむこともあります。
前腕のほくろは色の濃さ、位置や男女で意味が変わるのか?
前腕のほくろは色の濃さによって意味が変わる?
これまで記して来ましたが、前腕のほくろは色の濃さによって意味が変わります。運勢の項でも触れましたが、人相学では色の濃いほくろは生きぼくろ、薄いものは死にぼくろと表現します。
例えば、ひじにある生きぼくろは、恋愛が実りやすい証。ですが、死にぼくろならば、なかなか恋愛が成就しにくいでしょう。
前腕のほくろは位置によって意味が変わる?
前腕のほくろは位置によって意味は変わってきます。
例えば、前腕の外側にあるほくろは、存在感が薄い人と解釈されますが、前腕の内側にあるほくろの場合は、飽きっぽい性格と、違うタイプとして評価されるでしょう。
前腕のほくろは男女によって意味は変わる?
前腕のほくろは男女によって、意味はあまり変わりません。男女共に同じ解釈が出来ます。
但し、男女の場合は前腕のほくろが右腕と左腕どちらの位置にあるかによって意味が変わります。
ですので、以降では、色の濃さ別、位置別、男女別に意味を解説していきます。