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腹痛にも意味がある!6のスピリチュアルメッセージ

腹痛にも意味がある!6のスピリチュアルメッセージ

色々な病気の症状として腹痛があります。腹痛といっても、痛む場所も様々です。もちろんただの病気が原因の場合もありますが、腹痛にも重要なスピリチュアルメッセージが含まれています。

今回はそんな腹痛に含まれる6つのスピリチュアルメッセージについて解説していこうと思います。

 

腹痛にも意味がある!6のスピリチュアルメッセージ

 

腹痛のスピリチュアルメッセージ①人間関係に敏感

胃のあたりがキリキリと痛むような腹痛に、頻繁に悩まされることがあります。これは胃腸風邪の初期症状の場合もありますが、人間関係に敏感な人によく起こりやすい症状でもあります。

特に人間関係においてトラブルがあるわけでもないのに、常に人の目が気になり、余計な心配をしてしまいがちな場合にこの腹痛の症状が出やすくなってしまいます。普段から気を遣い過ぎる傾向にありますが、その人柄は周りからも愛される存在でもあります。「気にしない」が一番有効な対策となりますが、なかなか簡単に思考の切り替えはできません。

ただ気を遣い続けることによって、確実に心身ともに疲弊していきます。男性なら胃腸、女性は子宮や卵巣の重病へつながってしまう可能性があるのです。

そのことをしっかりと認識し、体を労わってあげましょう。気心知れた友人と美味しい食事やお酒を楽しむ時間をしっかりと作りましょう。素の自分を出せる場所を確保できれば、心身ともに健康を保てるはずです。

腹痛のスピリチュアルメッセージ②プレッシャーにさらされている

突然お腹が下り、トイレを探して冷汗をかくなんて経験を何度かしたことがあるのではないでしょうか。腸は精神状態と密着しているため、精神状態に即座に反応してしまいがちです。腹痛でも下痢が伴うものである場合、プレッシャーを受けたことが原因のものも多いです。

これは自分でも腹痛の原因が、今受けたプレッシャーだと自覚できます。そのため、その症状を改善させるためにマインドコントロールが意外なほど有効となります。

自分がプレッシャーに弱いタイプかどうかは、自分でも把握しやすいでしょう。キツく怒られたり、テストや会議や試合など、大切なイベントの前によくお腹の調子が悪くなるのであれば、間違いなくそうです。

お腹がぎゅっと痛くなる程度で治るのであればまだ良いのですが、トイレからしばらく出られない状況に毎回なってしまうのであれば、対策を立てたほうがよいでしょう。

水なしで飲める薬を持ち歩くのは重要です。薬を飲んだから効くというだけでなく、薬を持っていていつでも飲めるという環境が、精神状態を驚くほど安定させてくれるのです。

腹痛のスピリチュアルメッセージ③生命エネルギーの低下

プレッシャーなどを感じているわけではないのに、度々お腹の調子が崩れる。下痢になったり胃痛が出たり。そんな症状が出ることがあるでしょう。さらに食べたくない、食べられないなど、食欲にまで影響が出るようであれば、それは生命エネルギーの低下によって引き起こされている腹痛かもしれません。

生命エネルギーが低下すると、やる気など気力も低下してしまい、全てにおいて消極的になりがちです。自分で気がつかないうちにやがて体力も徐々に失ってしまい、病気を引き込んでしまったり老化を早めてしまいます。

また不運を呼び寄せるため、悪循環で負のスパイラルに囚われてしまうことになります。外見からも、なんだか影が薄いとか幸が薄そうなどの印象を与えてしまうほどです。腹痛は、そうならないようにと教えてくれている危険信号です。

自分で思い当たったなら、これはまずいと危機感を持ちましょう。食欲がなくても、しっかりとお米とお肉と、大地からのエネルギーを得るため根菜を摂るようにしましょう。エネルギーに満ちた食事を心がけることにより、心身ともに力がみなぎり、症状を改善することができるのです。

腹痛のスピリチュアルメッセージ④浄化作用

食あたりのように悪いものを食べてしまったとき、体は毒素を排出しようと嘔吐や下痢の症状を引き起こします。体の浄化作用に当たるわけですが、これがスピリチュアルの世界でも体に影響を及ぼし嘔吐などの症状を引き起こします。

例えば、悪い行いをしてしまったとき。自分の罪を素直に認めることは、実はとても難しいことです。どこかで自分は悪くない。仕方なかったと、自分の罪から目を背けがちです。

けれど自分の罪深さに気づけたとき、罪の重さに耐えきれず激しい嘔吐に襲われたりします。自分の中の悪の要素を少しでも浄化しようと体が反応してしまうためです。

また、他人の悪意にさらされ毒されてしまったときも、その悪意の拒絶反応として同じような症状に襲われてしまいます。症状は激しく、身も心も堪え難い苦痛を味わってしまいますが、長く続くものではありません。体が落ち着くまでひとまず耐えましょう。

ひと息つけるときがきたならば、これが浄化作用であることを理解し、自分の中に入り込んだ毒素についてしっかりと対峙することが必要です。

腹痛のスピリチュアルメッセージ⑤ネガティブ思考

ネガティヴ思考の持ち主は、少しずつ負の因子をお腹に蓄積させてしまっています。負の因子とはこの世の中において悪い局面に導いてしまうものであり、磁石のように良くないさまざまものを引き寄せてしまいます。他人のマイナス感情である恨みや妬み憎悪なども引き寄せやすくなります。

それらが胃や腸のあたりに溜まっていくことで、常にチクチクと言った痛みに悩まされたり、お腹が壊れやすい体質となってしまいます。長い期間その状態が続くと、それは本格的に内臓のトラブルを引き起こし、臓器の炎症や潰瘍を作ってしまうことさえあるのです。

体調が悪くなると、どうしても思考は沈みがちで悪い方向にばかり考えてしまいます。それがさらに体調の悪化を引き寄せるという悪循環になってしまいます。

体調が悪いときは、あえてボジティブに考えるようにしましょう。具合が悪く動けないときでも、「今は休むとき!」そんな開き直りや、「なんとかなる」「そのうち治る」という根拠のない思い込みが、症状の改善にとても役立ってくれるのです。

腹痛のスピリチュアルメッセージ⑥心配ごとがある

心配ごとを抱えていても、それはマイナス思考と同じようにお腹に不安が蓄積されてしまいます。実際に心配ごとを抱えていると、意志の力だけで悩みを解決できることは少ないでしょう。自分だけががんばっても、どうにもならないこともあります。

お金や仕事、家族や人間関係のトラブルや恋愛についてなど。それらの心配ごとは胃をキュッと締めつけられるような痛みから始まり、食欲不全や消化不良などを引き起こしてしまいます。お腹に蓄積された心配ごとによる不安によって、内臓機能が低下してしまうためです。

心配ごとを抱えているときは、まずはその心配ごとに対してできることはないかをこれでもかというくらい考えましょう。頼りになる人や頼れる場所はないのか、できる準備は他にないのか、他に手段はないのか。

とことん考え、思いついたことをしっかりと行動に移しましょう。やるべきことが見つかると、同じピンチの状況でもポジティブに考えられるようになるのです。

頭を悩ますだけでなく、行動することによって思いもよらないような助けが入るときもあります。やるべきことをしっかりとやり終えたなら、なるようになれと開き直り、心が不思議なくらい落ち着いてくれるのです。

 

最後に

病は気からと言いますが、腹痛は精神的に悪化してしまう要素を多く含んでいます。原因を見極め、早めに対処して症状の改善に努めましょう。体調の悪いときは落ち込んでしまいがちですが、それをはねのける精神的な強さが必要になって来ます。

自分には無理だと思うのではなく、まずは前向きに考えようとする努力が大事なのです。最初はバカみたいと思うような思い込みも、やがて魔法の言葉となってあなたを助けてくれるはずです。

腹痛にも意味がある!6のスピリチュアルメッセージ

①人間関係に敏感
②プレッシャーにさらされている
③生命エネルギーの低下
④浄化作用
⑤ネガティブ思考
⑥心配ごとがある