金星帯の男性と女性の違い
金星帯がある人の性質は、男性も女性も愛情に深く、性的欲求が強いといわれます。
そして女性に多くみられる特徴として、デリケートさや感受性の強さがあります。愛情面で問題を起こしやすく、ヒステリー線と表現されることもあるほどです。神経質で気分屋に見えますから気を付けてくださいね。
金星帯がない人
金星帯は必ず出る線ではありませんので、なくても気にする必要はありません。
恋愛にどっぷりはまることもなく、仕事や趣味などの時間も大切にしている人といえます。
性格の面でも、金星帯がある人は繊細でお天気屋であるのに対し、金星帯がない人は気分が安定し、おだやかになります。外見から醸す色気よりも、人間性や内面の美しさが魅力となる人です。
金星帯がくっきりと濃い人
他の線よりも薄く細かいのが金星帯の特徴ですが、くっきりと濃い金星帯が稀にあります。この相は、人付き合いが上手で芸術的感性に富んだ人に現れます。色気あり、性的欲求も強く異性関係は派手になりがちです。ときには自制することも必要でしょう。
流行にも敏感で、感性を活かせる芸術方面で才能を発揮します。音楽関係やデザイナー、アパレル業界、美容師など華やかな職業につく人が多いでしょう。
金星帯が薄い人
線が薄くなれば、金星帯の示す意味も弱まります。この相の人は、性への関心や美意識が高くても、あからさまに表面に出すことはありません。
モテることにも変わりはないのですが、控えめな色香を感じさせます。密かに思いを寄せるファンが周りにはいるのではないでしょうか。感情のコントロールが上手なので、恋愛も長続きしそうです。