金星帯が右手にある人
右手には後天運として、現在から未来が刻まれています。右手だけに金星帯がある人は、今まさに美意識や魅力が高まっているときです。モテ期の最中という人もいるかもしれませんね。恋の予感を感じない人でも、近い将来魅力が開花し、恋愛の春がやってくるでしょう。この状態はしばらく続くので、この恋の時期を楽しんでくださいね。
金星帯が左手にある人
左手には先天運として、生まれてから現在までが刻まれています。金星帯が左手に出ている人は、生まれ持った感性の豊かさや美的センス、あふれる色気があるということです。もし、その実感がなければ、今まで以上におしゃれを楽しんで、異性への関心を示しみてください。意識を変えるだけで魅力やセンスは増していきます。
金星帯が両手にある人
金星帯自体が誰にでもある線ではないので、片手にあるだけでも感受性の強さや色気があります。両手に金星帯が出る人は、さらに人を惹きつける強いカリスマ性を備えているといえるでしょう。小さい頃から人気者だったり、常にモテモテ状態だったのではないでしょうか。
ただし、本人はモテている自覚がないまま成長しているかもしれません。とにかく、美的センスも抜群ですし、いくつになっても人を魅了し続けるでしょう。
金星帯が切れ切れになっている人
切れ切れの金星帯は珍しくありません。この相の人は、性的関心が強く異性からもモテる人です。ただし、やや飽きっぽく好みも変わりやすいため、異性関係を転々と変えてしまう傾向にあります。恋人関係が長続きせず、結婚までたどり着くのは少々難しいかもしれません。結婚してからも、情に流され浮気を繰り返す恐れがありますから、衝動性を抑えて冷静に行動してください。
女性は特に注意
女性の場合は特に、感受性が強く神経質やヒステリーになりがちです。欲求不満がつのると表情に陰りが出てしまいます。そんなときは、芸術センスを発揮して絵を描いたり、気持ちを文章にしたり、表現することに目を向けるといいでしょう。
金星帯に切れ目がない人
切れずに伸びる金星帯は、本能に忠実で性に関して早熟であることを意味します。性的欲求が強く、その時の気分で異性と一夜を過ごすこともありそうです。性に奔放になりすぎて、異性関係のトラブルに巻き込まれないように気をつけましょう。
感受性を抑えきれないこともあり、泣いたり笑ったりと感情の起伏が激しい人です。