上腕のほくろの人相学的な意味を知りたい方へ。
とても印象に残る上腕のほくろ。一般的に上腕にほくろがある人は頼り甲斐がある、義理人情に厚い、握力が強いと言われますが、実際のところはどうなのでしょうか?上腕のほくろの位置によって意味は変わるのか?または男女差で違いは有るのか?そして、性格や恋愛・健康運・仕事運・金運などの運勢にも違いが有るのか?
この記事では、占い師の桂けいが上腕のほくろの意味を、人相占いで詳しくご説明致します。
位置的にどこからが上腕のほくろ?
この記事で記す上腕は、肩からひじにかけての部分を現します。この部分にあるほくろを人相学的に解説していきます。
上腕(肩~ひじ)のほくろの人相学的な意味とは?
上腕のほくろが、黒々としてツヤがあり、盛り上がりのあるほくろ(生きぼくろ)の場合、周りから援助や協力を得られやすい証に。
ですが、茶色やグレーに近い色で、形いびつなほくろ(死にぼくろ)の場合、周りに依存しやすい傾向が、強くなるでしょう。
上腕にほくろがある人の性格
はじめにも触れましたが、上腕にほくろがある人は、大変人付きあいが上手でしょう。 但し、八方美人になりやすい面も。
変り身が早いので、人脈を駆使して、問題解決をはかる、抜け目の無さもあるでしょう。
上腕にほくろがある人の恋愛運
上腕にほくろがあると、第一印象から良いイメージを与えるタイプの為、恋のチャンスは掴みやすいでしょう。
但し、調子が良すぎて誠実さに欠ける面を持っています。口先ばかりで、思いやりの言動を欠いていると、相手から愛想を尽かされるでしょう。
上腕にほくろがある人の健康運
人付きあいが上手な、上腕にほくろがある人ですが、このことが同時に健康運を害する怖れも。無理なスケジュールを詰め込み過ぎによって、体調を崩しやすい傾向にあるでしょう。
交際範囲の広さから来る、食べ過ぎ・飲み過ぎには、十分ご注意下さい。
上腕にほくろがある人の仕事運・適職
人付きあいが巧みで、幅広い人脈作りが得意なのが、上腕にほくろがある人。人あたりも柔らかい傾向にあるので、接客業や営業全般に向いていると言えます。 もしくは自身でお店を経営することも、良いでしょう。
逆に一人で作業に没頭するお仕事は、不適職と言えます。
上腕にほくろがある人の金運
上腕にほくろがある人は、他人の力を利用することで、金運のアップが期待出来るでしょう。他人との交流や縁が、思わぬ幸運を招きやすくなります。
しかし、交際費等で出費がかさむことも多いので、上手く調整していく必要があるでしょう。
上腕のほくろは色の濃さ、位置や男女で意味が変わるのか?
上腕のほくろは色の濃さによって意味が変わるのか?
これまで記してきましたが、上腕のほくろは色の濃さによって意味が変わります。
運勢の項でも触れましたが、人相学では色の濃いほくろは生きぼくろ、薄いものは死にぼくろと表現します。
例えば、肩からひじにかけての箇所に、生きぼくろがあれば周りからのサポートが、期待出来る証。ですが、死にぼくろならば依存心が強く、決断力に欠ける所があるでしょう。
上腕のほくろは位置によって意味が変わるのか?
上腕のほくろは位置によって意味が変わります。例えば、ひじの外側にあるほくろは、愛想が良くて八方美人な気質。内側にあるほくろならば、非常に忍耐強い人でしょう。
上腕のほくろは男女によって意味が変わるのか?
上腕のほくろは、男女によって意味は変わりません。 男女共に同じ解釈が出来ます。
しかし男女によって、男性は主に仕事に影響を与えやすく、女性はプライベートでの人間関係や恋愛面などに影響を与えやすいなど、上腕のほくろの読み方が変わることがあります。
以降では、色の濃さ別、位置別、男女別に意味を解説していきます。