上腕のほくろ(肩〜ひじ)の位置・左右差・大きさ濃さ・男女別の意味

上腕の外側にある生きぼくろ＋下がり口の場合

上腕の外側に生きぼくろがある場合は、愛想が良い八方美人の相と、解釈されます。ですが、口角が下がっていると、その解釈も異なってきます。

下がり口は、他人への要求が厳しい証。不平不満が多く、他人の言動に対しても決して褒めず、皮肉を言いやすいので、八方美人とは程遠くなるでしょう。

上腕の外側に死にぼくろがある場合、他人の力をあてにして、依存しやすい所があります。ですが、眉が上り気味になっていれば、その意味合いにも変化が。

上がり眉は、他人の力を借りるのを好まない相です。自ら決断し、行動していくので、他人に依存・迎合することは無いでしょう。

上腕の内側に生きぼくろがあるのは、忍耐力があり我慢強い証。が、頬の骨がほとんど目立たない場合は、その意味合いも変わってきます。

頬骨が目立たないのは、意志が弱く、忍耐力に欠ける相。困難に遭遇すると、逃げたり楽な方へと救いを求める傾向があるでしょう。

上腕の内側に見える死にぼくろは、他人への依存心が強い証。ですが、あごに丸みが無く、四角になっていると、その意味に変化が出てきます。

四角いあごの持ち主は、精神力が強く、自立心旺盛な相。頑固な所はありますが、他人に依存することは無く、自力で生きていこうとするでしょう。

肩からひじにかけて存在する上腕のほくろは、それだけでも強い意味を秘めています。ですが、他にも人相学的な特徴が出ている場合、その意味がより強く現れる場合も。

占い師桂けい

では、以下で、他の人相学的特徴が加わると意味が強くなる上腕のほくろをご説明致します。