手のほくろの人相学的な意味を知りたい方へ。
とても印象に残る手のほくろ。一般的に手にほくろがある人は手先が器用、経営者向きとま言われますが、実際のところはどうなのでしょうか。手のほくろが、手のつけ根や真ん中など、どこの位置にあるのか?または男女差で違いが有るのか?そして、性格や恋愛・健康運・仕事運・金運などの運勢にも違いが有るのか?
この記事では、占い師の桂けいが手のほくろの意味を人相占いで詳しくご説明致します。
手のほくろの人相学的な意味とは?
顔や腕、足などに比べると、手にあるほくろは割と少ないもの。その分だけ、ほくろが持つ意味が強調されてきますが、マイナスの要素も高まると言えます。
では、次の項で、それぞれの運勢別の手のほくろの意味をご説明致します。
手にほくろがある人の性格
手にほくろがある人は、全般的にやや神経質な性格。他人の言動に対し、必要以上に一喜一憂しやすいところがあるでしょう。
特に手のほくろが、茶色やグレーに近い色でツヤがなく、盛り上がりの無いほくろ(死にぼくろ)であれば、より神経過敏な面が強くなります。
手にほくろがある人の恋愛運
見かけは淡々としていて、落着きある様に見えるのが、手にほくろがある人。実は、感情の起伏は、相当に激しいでしょう。
恋愛に関しても、その傾向が顕著に現れ、 せっかく上手くいく恋愛も、短気ややきもちで成就しない怖れも。
相手のことをもっと信じて、おおらかな態度で過ごせば、恋愛を育んでいけるでしょう。
手にほくろがある人の健康運
手にほくろがあるのは、心の不調が身体に現れやすい相。ストレスには、かなり弱い方と言えるでしょう。
特に心臓・血圧関係の病、あるいはノイローゼ、そううつ病など、心の病にも注意が必要です。
何が起こっても真剣に捉えすぎず、おおらかに構える気持ちが、健康維持に必要でしょう。
手にほくろがある人の仕事運・金運
これまで触れてきた通り、手にほくろがある人は、他人の言動に敏感で、反応しやすいタイプ。人と張り合って成績を残す営業職、人より多くものを売ろうとする販売業には、向かない傾向にあります。
但し、繊細さは感受性の鋭さの証でもあるので、それを活かしたアーティスト・芸術関係の仕事に向いているでしょう。
手のほくろが、黒々としてツヤのあるほくろ(生きぼくろ)であれば、手先の器用さ、センスの良さが物作りの仕事にも活かされるでしょう。
手にほくろがある人の金運
手にほくろがある人は、ストレスや感情の波の激しさ故に、衝動買いしやすいタイプ。また、自分へのご褒美と称して、やたらと浪費を重ねる場合も。
大金を持つと気が強くなり、気前もよくなって奢りたがる面が強くなるので、普段は大金は持ち歩かない方が、賢明かも知れません。
買い物をする際は、本当に今必要なのか、吟味して買う様にすると、お金の流れも変わっていくでしょう。
手のほくろは、位置や男女で意味が変わるのか?
手のほくろの場合、顔に出るほくろとは若干意味合いが異なり、利き手に現れる場合のみ、その特徴が反映されます。
つまり右利きならば右手、左利きならば左手にあるほくろに注目しましょう。
これは、男女共に共通の事項。利き手では無い側に出ているほくろは、その特徴は薄れ、あるいは、問題や欠点を自身の努力で克服し、過去になっていることを現しています。
では、次の項で、男女別・位置別の手のほくろの意味をご説明致します。