足のほくろが気になる方へ。
顔のほくろならまだしも、足のほくろを気にかける人はそうはいないかと思います。ですが、ほくろ占いにおける足のほくろは、顔にあるほくろと同様、性格や仕事運、結婚運なども知ることが可能です。
この記事では、占い師の桂けいが、脚・足にあるほくろの位置から分かる性格特徴をほくろ占いで解説いたします!
まずは基本「生きぼくろ」と「死にぼくろ」
ほくろに「生きぼくろ」と「死にぼくろ」の二種類があることを記しておきましょう。
生きぼくろとは
尚、場所にも寄りますが、顔のほくろ占いにおいては、小さいモノより、大きくて艶のある生きぼくろの方が運がよいとされます。
死にぼくろとは
死にぼくろとは言っても、それがあるから寿命が短いと言う程の凶作用はなく、せいぜい気をつけて下さいね、程度の意味合いでもあります。この二種類を踏まえた上で、ほくろ占いを見ていきましょう。
太もも付け根にほくろがある人は「心優しいイエスマン」
言葉に優しさと真心を感じさせ、甘えるより甘えられることが圧倒的に多いでしょう。また、年下の異性から好かれやすい傾向にあります。優しさにあふれる反面、好みでは無い相手から言い寄られても、断り切れない優柔不断な面も。
死にぼくろの場合
太ももの付け根のほくろが、茶色やグレーに近く、盛り上がりもツヤも無いほくろ(死にぼくろ)の場合、より優柔不断な面が顕著になってきます。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、目尻が垂れている、下唇が上唇より厚い上にほくろがある等の特徴があると、より決断出来ない面が強まり、三角関係などの恋愛トラブルを引き起こしやすい傾向が。時には、自分の気持ちをハッキリ伝えることが大切でしょう。
太もも中心ほくろがある人は「感受性が鋭い芸術家タイプ」
繊細な気質で、粗っぽい人や競争やノルマが多い環境が苦手な傾向にありますが、優しさにあふれ、居ると場が和む癒し系タイプ。
一見すると何を考えているのか、分からない雰囲気もあります。が、意外と観察力も鋭く、人が気づかなかった面を指摘し、皆から一目置かれやすい所があるでしょう。
生きぼくろの場合
この位置のほくろが、黒々としてツヤがあり、盛り上がっているほくろ(生きぼくろ)の場合、この素質は美的センスやアイディアが要求される職場で活かされるでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて額がM字型、眉が三日月(アーチ)型になっている等の特徴があると、芸術的センスが強まります。但し、基本マイペースで気分屋なので、変わった人と思われがちな所も。程々の社交性を身に付けると、より才能が発揮されるでしょう。
太もも下部ほくろがある人は「お金より愛情優先」
生きぼくろの場合
太ももの下部に生きぼくろがあると、強い恋愛運に恵まれるでしょう。お金よりも、大好きな人との絆や、共有する時間が何よりも大切とする価値観が強く、ともすれば友情よりも愛情を優先する傾向も。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、目が大きくてパッチリしている、上唇が下唇よりも厚くてほくろがあると言った特徴があると、より積極的に愛情を求めるでしょう。
死にぼくろの場合
但し、太ももの下部の位置のほくろが死にぼくろだと、愛情にのめり込む余りに、独占欲が強く嫉妬深い面も強調されてきます。せっかくの愛情が、執着や疑念にかられて息苦しくならない様、相手とも程よい距離感を保つことも大切でしょう。
左ひざにほくろがある人は「仕事で成功しやすい」
その結果、どんな職種であれ仕事に成果を得られやすい傾向が。リーダーとして仕事を指示したりすることで、自信と能力を高めていける証です。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
男女共に、額がキレイで肉付きが良く傷やシミが無い、頬骨が適度に出ていて横に広がっていると言った特徴があると、より信頼度がアップし、出世しやすくなるでしょう。
死にぼくろの場合
但し、この位置のほくろが死にぼくろの場合、ワンマン度や自己顕示欲が強まり、周囲の反発を喰らう可能性も。仕事は一人で出来るモノでは無いと、謙虚な姿勢を保ち続けるのが必要と、教えてくれるほくろと言えます。