手の甲のほくろの位置で性格を診断したい方へ。
ほくろはあなたに向けて発した身体からのメッセージ。そのメッセージは、手の甲にあるほくろからも、同様に発しています。手の甲のほくろは、左右どちらにあっても器用さを現しています。
この記事では、占い師の桂けいが、手の甲のほくろの位置からわかる特徴+性格をほくろ占いで診断いたします。
まずは基本「生きぼくろ」と「死にぼくろ」
ほくろに「生きぼくろ」と「死にぼくろ」の二種類があることを記しておきましょう。
生きぼくろとは
尚、場所にも寄りますが、顔のほくろ占いにおいては、小さいモノより、大きくて艶のある生きぼくろの方が運がよいとされます。
死にぼくろとは
死にぼくろとは言っても、それがあるから寿命が短いと言う程の凶作用はなく、せいぜい気をつけて下さいね、程度の意味合いでもあります。この二種類を踏まえた上で、ほくろ占いを見ていきましょう。
器用さの証!手の甲にあるほくろ
本題に入る前に、まずは手の甲にあるほくろの特徴について、記して置きましょう。
手の甲のほくろは、左右どちらにあっても器用さの証。
- 手の平よりも指の方が長いのは、パソコンやピアノ、ギターと言った楽器を扱う技術に長けている
- 指の方が手の平より短い場合は、物づくりや機械を扱うと言った職人向き
と言えるでしょう。
器用さの証となるのは生きぼくろの場合
只、器用さの証となるのは、黒々として形が均等、適度に盛り上がりのあるほくろ(生きぼくろ)に限ります。 色が茶色かグレーっぽく、形がいびつなほくろ(死にぼくろ) なら、反対に手先や生き方が不器用な証となりますので、見間違わない様ご注意を。
では次項から、手の甲のほくろから分かる性格について、触れていきましょう。
人を惹き付けるタイプ!右手の甲にあるほくろ
さらに以下の人相学的特徴もあると…
手首側の運命線から、小指の下の方の盛り上がった部分(月丘)に向かって、斜めに伸びる短い線(寵愛線)が2、3本出ていれば、より魅力が深い相となります。
死にぼくろだった場合
但し、死にぼくろだった場合は、余計な一言が引き金となって、人間関係が破綻しやすい傾向が出てくるので、度を越したお喋りにはご注意を。
自立心旺盛なタイプ!左手の甲にあるほくろ
周りの意見に左右されず、自分の意見を主張したり行動が出来るので、自立心が旺盛と言えるでしょう。心が落ち着いていて、人を引っ張っていく気質があるので、指導者・先生向き。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
手の平の人差指下のつけ根部分(木星丘)より、人差指へと向かう縦線(向上線)があれば、より自立心豊かな努力家の面が強まるでしょう。
死にぼくろだった場合
但し、死にぼくろであれば、自分の意見を押し通す余りに頑固になったり、協調性に欠ける面が出て来ますので、この点はご注意を。
次項からは、手の甲のほくろが、どの指寄りに位置しているかで、性格判断をしていきましょう。指と指とを間で区切り、そこにまっすぐな縦線が伸びていると、イメージしてみて下さい。
エネルギッシュなタイプ!親指ゾーンにあるほくろ
負けず嫌いな一面がある為、勝負ごとには非常にムキになる傾向が。ある意味、勝つ為の努力を怠らない、頑張り屋さんと言えるでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、親指が他の4指と比べて目立って大きい、親指下の膨らみ(金星丘)が豊かだと、より問題克服の為の意思力やバイタリティが高まるでしょう。
リーダー気質のタイプ!人差指ゾーンにあるほくろ
- 右手にほくろがある場合は、自ら先頭を切ってグループを束ねる積極性が高め。
- 左手にある場合、相手に主導権を委ねつつ、相手を自分のペースに巻き込むことを得意とするでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、人差指が中指の長さと大差無く長い、人差指下のつけ根部分(木星丘)の膨らみが豊かだと、よりリーダー気質と、それに伴う野心や向上心も高まります。