遷移宮からその人の運勢を診断したい方へ。
遷移宮(センイキュウ)とは、人相学における額の脇の髪の生え際の位置。遷移宮の現在の状態から、旅行や引っ越しと言った移動が吉となるか、それとも凶となるかを判断することが可能となるでしょう。
この記事では、占い師の桂けいが、遷移宮の様子から特徴や旅行・引っ越しなどの移動運を診断いたします。
張り出ている遷移宮は行動が吉と出るサイン!
旅行や出張、転勤等、気が乗らない移動に関しても、思いきって行動することで、予期せぬ好運や発展が期待出来るでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、
- 遷移宮にほくろや傷が無い
- 色ツヤが健康的なピンク色になっている
と、より好運が期待出来る相となります。
窪んでいる遷移宮は行動が凶と出るサイン!
旅行のお誘いがあっても、丁重に断った方が無難な時期であり、出張や遠出の営業活動も、労力の割には成果が伴わないでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、
遷移宮が黒ずんでいたり、赤みがかっていると、より凶作用が強まってきます。
遷移宮にある生きぼくろは安住より変化が吉となるサイン!
生きぼくろの場合
但し、遷移宮のほくろが黒々としていてツヤがあり、形も丸々としたほくろ(生きぼくろ)である場合、面倒な手続や準備に振り回されるかも知れませんが、引っ越しや旅行を重ねることが、頼れる友人・知人との縁に繋がったりする等、持ち主にとって、プラスへと働きやすい証となります。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて
- 眉間や目と目の間が広い(眉間は指二本を盾にして収まるか否か、目と目の間は、指二本を横にして収まるか否かが目安となります)
- 額が角張っている
と言った特徴があると、視野の広さと積極性で、新しい環境にも馴染みやすいでしょう。
遷移宮にある死にぼくろは変化にトラブルがつきまとうサイン!
同じ遷移宮のほくろでも、色が茶色やグレーっぽくてツヤが無く、盛り上がりの無いいびつな形のほくろ(死にぼくろ) だと、生きぼくろとは意味あいが異なってきます。
死にぼくろの場合
ですが、移動や転居によって、精神的な苦しみや予期せぬトラブル、悩みが深くなる傾向にあるので、安易な引っ越しや旅行等は、極力避けた方が無難と言えます。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、上記で述べた様に、遷移宮自体が黒ずんでいたり、赤みがかっていると、より旅先や転居先でトラブルが起こりやすくなりますので、要注意です。
但し、耳の形が整っていて、耳廓(ジカク・耳輪と穴の間にある出っ張り)が目立っていると、語学の堪能さで、 窮地を乗り切れるでしょう。
遷移宮に2、3個あるほくろは情にもろいサイン!
その優しさにつけこまれると、他人の思惑や言動に振り回されやすくなるでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、
- 眉間が離れ過ぎている
- 首すじに目立つほくろがある
と言った特徴があると、より情にもろい傾向が高まります。例え旅先で出会った、さほど縁のない相手でさえも、巧みに利用されやすい相ですので、人が好いのも程々にすることが、必要と言えるでしょう。
遷移宮にある恋ぼくろは行きずりの恋をするサイン!
上記で記した恋ぼくろは、その名の通り、恋愛運を見てとれる証。但し、育んでいく恋愛と言うより行きずりや一夜限定の恋の傾向が高まります。
恋ぼくろ
恋ぼくろの持ち主は、旅先や出張先での夜を独りで過ごす寂しさから、相手を探す気持ちが高いでしょう。特に男性だと、そう言った欲求が強まります。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、
- 目の下(涙袋)の箇所にもほくろがある
- 口元に締りが無く、弛んでいる
と言った特徴があると、より誘惑に弱く間違いを起こしやすくなります。
生きぼくろor死にぼくろ
恋ぼくろで生きぼくろが目立てば、行きずりの恋で社会的信用を失うことは無いでしょう。ですが、死にぼくろが目立つと仕事での信用を失ったり、性病を移されたり、美人局に引っ掛かると言った災難にも遭いやすいので、ご注意を。
最後に
旅は人生に似ていると言いますが、旅に限らず、通勤・通学や転勤、引っ越し等、人生自体絶えず、移動が付きまとっているとも言えるでしょう。そんな中、遷移宮の状態が、あなたの移動の好運の度合いを教えてくれています。 この記事が、移動運の良し悪しを知る上で、参考となれば幸いです。
遷移宮で運勢を診断
- 張り出ている遷移宮は行動が吉と出るサイン!
- 窪んでいる遷移宮は行動が凶と出るサイン!
- 遷移宮にある生きぼくろは安住より変化が吉となるサイン!
- 遷移宮にある死にぼくろは変化にトラブルがつきまとうサイン!
- 遷移宮に2、3個あるほくろは情にもろいサイン!
- 遷移宮にある恋ぼくろは行きずりの恋をするサイン!
以上、占い師の桂けいが、遷移宮の様子から運勢を占いました。最後までご覧いただき、ありがとうございます。