唇のほくろの人相学的な意味を知りたい方へ。
とても印象に残る唇のほくろ。一般的に唇にほくろがある人は、色っぽいとか食いしん坊と言われますが、実際のところはどうなのでしょうか。唇のほくろが上唇、下唇など、どこの位置にあるのか?または男女差で違いが有るのか?そして、性格や恋愛・健康運・仕事運・金運などの運勢にも違いが有るのか?
この記事では、占い師の桂けいが唇のほくろの意味を人相占いで詳しくご説明致します。
位置的にどこからが唇のほくろ?
上唇・下唇にあるほくろは、当然唇のほくろとなりますが、口角にあるほくろ、あるいは人中(ジンチュウ、鼻の下から上唇を繋ぐ、二本の縦の溝) 付近にあるほくろも、唇のほくろに含まれる場合もあります。
唇のほくろの人相学的な意味とは?
人相学における唇は、食べる入口であり、 食欲のみならず、性欲や愛情など、恋愛に関する欲求を暗示する箇所。唇の大きさから、性格や生活力、コミュニケーション能力の強さなどが判断出来ます。
では、次の項で、それぞれの運勢別の唇のほくろの意味をご説明致します。
唇にほくろがある人の運勢
唇にほくろがある人の性格
唇にあるほくろは、恋愛に関する積極性、またはグルメに対する興味・関心の深さを現しています。
態度はどうであれ、唇にほくろがある人は恋愛に対して興味津々な相。あるいは美味しいものに関して目がない、健啖家タイプと言えるでしょう。
唇にほくろがある人の恋愛運
性格の項でも述べた通り、唇にあるほくろは恋愛に関する興味が、かなり強めのサイン。厚い唇にほくろがあると、愛情に関しては情熱的で、かつ大胆にアプローチする傾向があるでしょう。
反対に、薄い唇にあるほくろは警戒心が強く、内心の恋愛への強い興味に反比例して、自分をさらけ出せないタイプ。 時間を掛けて、徐々に相手に近づいていくことを、好むでしょう。
唇にほくろがある人の健康運
性格の項でも記していますが、唇のほくろは美食家の証。お酒も含めて、グルメを追求する姿勢は、かなりの健啖ぶりでしょう。
只、美食生活を続けて運動不足を重ねると、当然の如く肥満になりやすく、また生活習慣病の危険性も。飲酒にハマってしまうと、アルコール依存症になる場合もあるでしょう。
唇のほくろが、薄い茶色やグレーっぽく、ツヤがないほくろ(死にぼくろ)の場合、より美食・飲酒の積み重ねが、健康を害する怖れも。バランスよく食べ過ぎない食生活を、心掛けましょう。
唇にほくろがある人の仕事運・適職
唇にほくろがある人は、先述した通り美味しいものに目がない、グルメなサイン。それだけ、味覚が発達している人が多いでしょう。
好きの感覚が、お仕事にも活かせるので、味覚が要求される飲食業全般が適職と言えます。特に、唇のほくろが黒々としてツヤがあるほくろ(生きぼくろ)であれは、より味覚が発達している証。
但し、薄い唇の上にほくろがある場合、いわゆる味覚音痴の暗示が出てきます。
唇にほくろがある人の金運
人相学において、唇は別名・出納官とも言います。
- 大きい唇にあるほくろは、金銭の出入りが激しいサインですが、その分大金を扱える気質と言えるでしょう。
- 反対に小さい唇の上にあるほくろは、出費より倹約に励むことを好む証。お金の大切さを知っている人と言えますが、余りに倹約過ぎると、人間関係が疎遠になってしまうので、時には楽しくお金を使うことも、必要でしょう。
唇にあるほくろは位置や男女で意味は変わるのか?
単純に唇のほくろと記しても、厚い唇か薄い唇にあるほくろか、上唇にあるか下唇にあるか、口角にあるほくろなのか等で、意味合いも異なって来ます。また、同じ唇のほくろでも、男女の違いからも又、意味が変わっていくでしょう。
では、次の項で、男女別・位置別の唇のほくろの意味をご説明致します。