女性の額のほくろの位置別の意味
額の先端・髪の生え際中心にあるほくろの意味
髪の生え際の中心にあるほくろは、子供の頃に金銭的や肉体的に恵まれずに育った証。仮に幸せな環境で育った場合は、年を重ねるにつれて反抗的になる、じゃじゃ馬の相となります。
目上の方への反抗的な態度や言葉遣いで、損をしやすい傾向にあるので、コミュニケーションには十分ご注意下さい。
額の中心にあるほくろは、女性の場合は結婚運を判断します。額の中心にほくろがある場合、婚期が遅れがちな傾向が。
但し、生きぼくろで中心から少しずれていれば、婚期は少し延びたとしても、本人の行動や意欲次第で、生涯独身とまではならないでしょう。
髪の生え際・額の中心からずれた位置にあるほくろの場合
髪の生え際に位置し、額の中心から外れた所にあるほくろは、性格的な欠点・短所が仇となって、トラブルを引き起こしやすい証。
例えば、ケンカや交通事故に巻き込まれやすい相と言えるでしょう。特に死にぼくろは、自身の気の短さがトラブルの要因となる場合も。
女性なら向かって右側にほくろがあれば仕事上でのトラブル、左側ならばプライベートな部分で、トラブルが起こりやすい暗示があります。
額の左右にあるほくろの場合
額の中心より左、あるいは右寄りにあるほくろは、向かって右側は父親、左側は母親を現す証となります。ここにあるほくろは、親との縁の薄さや、親不孝を起こす相となります。
右側のほくろは、両親が離婚し、母親の元で育てられたとか、父親や早くに他界や失踪した等、父との縁が薄い暗示。仮に父親と暮らしていてとしても、気が合わずに絶えず口論やケンカが耐えなかったことを現しています。但し、生きぼくろであれば、母親からの愛情を受け、真っ直ぐに成長出来るでしょう。
左側のほくろは、母親との縁の薄さや不仲を現す証に。死にぼくろであれば、母親と気が合わずに親不孝を重ねてしまう暗示があります。反面、父親との仲は良好でしょう。
男性の額のほくろの位置別の意味
続いては、男性の額にあるほくろについて、触れていきましょう。
額の先端・髪の生え際中心にあるほくろの意味
髪の生え際中心にあるほくろは、男女共に子供の頃に金銭的な面や健康面などで、余り恵まれずに育った証。
仮に恵まれた環境で育っていたとしたら、年を重ねるにつれて、親を含めた目上の人に対する反抗心、攻撃性が強まっていくでしょう。
生きぼくろであれば、その攻撃性が自立心に結び付き、 起業などする際に、力を発揮します。が、死にぼくろであれば、行く先々で目上の人とのトラブルを起こしやすい傾向が。
年上への言葉遣いには、くれぐれもご注意下さい。
額の中心にあるほくろの意味
額の中心のほくろは、男性の場合、仕事運を判断します。額の中心にほくろある男性は、気分のムラが激しかったり、常識の規準が普通の人と異なる面があるので、仕事が長続きしない傾向が。
但し、生きぼくろで中心から少しずれた位置にあれば、根気強さを身に付けると、天職と言える仕事に巡り会えるでしょう。
髪の生え際・額の中心からずれた位置にあるほくろの場合
髪の生え際で、額の中心から外れた位置にあるほくろは、気性の荒さや怒りっぽさが仇となって、特に上司や目上との争いを起こしやすい証。
同時に、ケンカや交通事故などのトラブルを、自ら起こしやすい傾向にあります。
男性ならば向かって右側の位置にほくろがあれば、プライベートな部分でのトラブル、左側にあれば仕事上でのやりとりで、トラブルを起こしやすいのでご注意を。
額の左右にあるほくろの場合
額の中心より左右によっているほくろは、向かって右側は母親、左側は父親を現す証。ここに現れるほくろは、男女共に親との縁が薄いことや、親不孝を起こしやすい相と言えます。
右側のほくろは、両親の離婚や死別が原因で、父親の元で育てられ、母親からの愛情が縁遠かった証。仮に母親と住んでいたとしても、折り合いが合わず、口論が耐えなかったことを現しています。但し、生きぼくろであれば父親の背中を見て、まっとうに生きていく証となります。
向かって左側のほくろは、父親との縁の薄さや仲の悪さを現す証。死にぼくろであれば、折り合いの悪さが非行に走るなどの行為に移る暗示がありますが、母親との仲は良好でしょう。
他の人相学的特徴がプラスされると意味が変わる額のほくろ
これまで額の特徴について述べてきましたが、人相学は他のパーツとの組み合わせによって、意味合いが変わってくるものがあります。
では、以下で、他の人相学的特徴が加わると意味が変わる額のほくろをご説明致します。