鼻の穴が小さい+法令上部にあるほくろの場合
法令の上部、鼻の横に位置するほくろは、散財ぼくろ。何かと出費がかさみやすい証ですが、鼻の穴が小さく目立たないと、散財の要素が弱わります。
鼻の穴が小さいのは、倹約家でケチな証。警戒心の強さから大金を動かす力は無いので、お金が溜まりやすいでしょう。
顎がしっかりして丸みがある+法令下部にほくろがある場合
法令下部のほくろは、年下との相性が今イチで、仲がこじれやすい証。ですが、顎の肉付きが良くて、丸みを帯びていると意味合いが変わってきます。
丸みを帯びた顎は、面倒見が良くて、威張らない相。年下・後輩からの評判も上々となりやすいでしょう。
併せて、鼻も丸み帯びてそれほど高くないと親しみやすさが高まり、年下との縁も尚良くなります。
地紋がはっきり出ている+法令下部にほくろがある場合
年下との相性が悪くなりやすい証が、法令下部のほくろ。ですが、地紋がハッキリと出ていると、その意味合いも変わってきます。
地紋は、額の一番下に出る横ジワ。この地紋がハッキリ出ているのは、部下や後輩達のお世話をよく見る証であり、その結果年下から慕われるでしょう。後輩から、助けられやすい相と言えます。
人中が歪んでいる+食祿のほくろの場合
食祿のほくろは徳分が備わる影響で、食べることに対して一生不自由しない吉ぼくろ。ですが、人中が歪んでいると、その意味が違ったものになっていきます。
人中(ジンチュウ)とは、鼻の下から上唇に掛けて伸びている2本の縦溝。人中が歪んでいるのは、精神が歪んでいる証であり、運勢が不安定になりやすく困窮しやすい相と解釈します。
食祿のほくろが死にぼくろ、人中に傷があると言った特徴があると、より運勢が不安定になりやすいでしょう。
意識して笑顔を作る様にすれば、人中は真っ直ぐな形になっていきます。
他の人相学的特徴がプラスされると意味が強くなる法令・食祿のほくろ
法令や食祿のほくろは、かなり目立つほくろの為、その特徴も強く現れます。さらに、他の人相学的な要素が加わると、よりその特徴が強まる場合もあります。
では、以下で、他の人相学的特徴が加わると意味が強くなる法令・食祿ぼくろをご説明致します。