顎の脇のほくろ+下顎が長い場合
部下や後輩から嫌われやすい、顎の脇のほくろ。嫌われるのには理由があり、年下に威張りやすいからです。下顎が長くて尖っていると、より威張りたがる特徴が、強調されるでしょう。
また、この相の持ち主は口が軽く、秘密を簡単に露呈してしまう傾向が。軽口が、より評価を落とす要因となるので、ご注意下さい。
顎の脇のほくろ+口角が下がっている口の場合
下がっている口角は、不平不満が多い証。顎の脇にほくろがあって、さらに口角が下がっている場合、満足するということが出来ず、自分に厳しい努力家なのですが、それを部下にも強要するので、嫌われやすいでしょう。
この相の持ち主は他人に対して、寛大さを常に意識することが大切です。
えらの部分にあるほくろ+大きい鼻の場合
大きい鼻は、しっかりした自我を持つ証であり、自己主張も得意なので、仕事で成功しやすいでしょう。が、えらにほくろがあると、我が強すぎて周囲と対立しやすくなる傾向が。せっかくの実力も、人間関係でつまずきやすい相と言えます。
相手の言い分にも、素直に耳を傾ける謙虚さが、運気の安定に繋がるでしょう。
えらの部分にあるほくろ+下顎が突き出ている場合
突き出た下顎は好戦的で、何かとケンカ腰になりがちな相。えらのほくろの特徴である、我の強さが加わると、周りとの軋轢やトラブルを、自分から起こしやすいと言えます。
他人とのやりとりで興奮気味になったら、席を立つなり、会話に間を置く、深呼吸するなどを習慣づけると、トラブルも軽減されるでしょう。
顎の正面にあるほくろ+割れ目のある下顎の場合
日本人には少ない、割れ目のある下顎。これは冒険家の相と呼ばれ、仕事でも住居でも、一つの所にとどまれない証とされます。
引っ越しぼくろである、顎の正面にあるほくろが加わるとより転居が激しい、むしろ喜んで引っ越しを重ねる傾向が強まるでしょう。
顎の正面にあるほくろ+遷移宮にあるほくろ
遷移宮(センイキュウ)とは、額脇の髪の生え際の箇所。ここにあるほくろも、引っ越しぼくろであり、自らの意思で次々と住まいを変える傾向が。
顎の中心にもほくろがあると、一つの地に落ち着いた生活を過ごすのが苦手なタイプであり、一人かもしくは家族を巻き込んで、あちこちを転々とするのを好むでしょう。
ほくろが多い人の運勢
ほくろを自分で描いて運気アップ
最後に
顎のほくろは、持ち前のバイタリティーを現し、また年下との関わりを示しており、いわば人としての器を現す証とも言えるでしょう。
以上、占い師の桂けいが顎のほくろの意味を人相占いで解説いたしました。