法令・食祿にほくろがある人の性格
法令のほくろ
法令が出ている人は、それだけでかなりの人生経験を積んでいる証です。そこにほくろがあれば自己主張が高まり、口八丁手八丁のやり手の性格となるでしょう。
食祿のほくろ
食祿にあるほくろが濃く、適度の大きさがあれば、食べることに不自由しない余裕と安定感が自然と現れ、リーダーシップを発揮しやすくなります。
死にぼくろの場合
但し、ほくろがグレーや茶色に近く、ツヤの無いほくろ(死にぼくろ)であれば、やり過ぎな言動が周りからの悪評となりやすいので、ご注意を。死にぼくろが大きい程、この傾向が強まります。
法令・食祿にほくろがある人の恋愛運
衣食住に恵まれやすい法令や食祿の位置にあるほくろですが、恋愛に関しては恵まれ過ぎる故か、さほど積極的では無い傾向が。告白して振られる怖れが少しでもあると、行動に移せない所があるでしょう。
生きぼくろの場合
また、食祿にあるほくろが、黒々してツヤのあるほくろ(生きぼくろ)であれば、恋愛運自体が決して悪い訳ではありませんが、このほくろが大きくて濃い程、恋に対する消極性が強まります。
真剣に恋をしたい意欲や、行動力を高めれば、素敵な人との恋愛も楽しめるでしょう。
法令・食祿にほくろがある人の健康運
法令のほくろ
法令は人相学において、足を現す場所。法令にほくろがあるのは、足のケガに注意の相と、解釈されます。
また、法令の両方にほくろがあるのは、胆石に掛かりやすい証。ですが、生きぼくろならば、回復も早いでしょう。
食祿のほくろ
食祿のほくろは、直接健康運に影響は与えませんが、しいて挙げるなら食べ物に不自由しないので、食べ過ぎには注意です。
法令・食祿にほくろがある人の仕事運・適職
法令のほくろ
法令にほくろがある人にとって仕事は、単に収入を得るだけではない、切っても切り離せない存在。
法令線が濃くハッキリと出ていて、生きぼくろが濃い程、仕事に対する熱心さが強まるでしょう。
仕事に関しては、法令のほくろは足の負担を暗示するので、足を酷使するスポーツ選手や、あちこち出張や移動する営業職はおすすめ出来ません。
デスクワークや内勤業務向きで、役職の肩書が付いたら尚、頑張る気質が備わっていくでしょう。
食祿のほくろ
尚、食祿にもほくろがあると、本業の他に副業や玄人はだしの趣味が、仕事になる傾向があります。
法令・食祿にほくろがある人の金運
法令のほくろ
法令線にほくろがあると、仕事をきちんとこなす気質が備わっているので、十分な収入が入って来るでしょう。ですが、仕事絡みで出費がかさむ証でもあります。
死にぼくろではあれば、大きな出費が痛手となる場合もあるでしょう。が、生きぼくろであれば、費やしたお金が返って来る証となるので、心配は無用です。
食祿のほくろ
食祿にほくろがあれば、金運に一時的なマイナスが発生したとしても、食べることや住む場所にまでは、ダメージをもたらすことはありません。
法令・食祿にあるほくろは位置や男女で意味が変わるのか?
法令は通常、40歳を越した辺りから出てくる筋。ですが、もちろん40過ぎても出ていない人達も多いでしょう。
法令、そして食祿に出てくるほくろは男女によって、意味はあまり変わりはありません。男女ともに同じ解釈が出来ます。しかし、男女によって、男性は仕事に影響を与えやすい、女性は恋愛結婚に関係が深いなど、状況によって人中のほくろの読み方が変わることがあります。
ですので、以下では、色の濃さ別、位置別、男女別に法令・食祿のほくろの意味を解説していきます。