死にぼくろとは何か?あると不幸になると言われる位置が知りたい方へ。
死にぼくろとは、茶色やグレーに近い色合いでツヤがなく、盛り上がりに欠けるほくろのことです。位置によってマイナス効果をもたらすことが多くなってきます。
黒々としてツヤがあり、盛り上がりのあるほくろは生きぼくろと言います。位置によって、運をプラスへ働かせる効果をもたらすでしょう。
この記事では、占い師の桂けいが、死にぼくろとは何か?あったら不幸になってしまう注意すべき位置はどこか?詳しく解説いたします。
死にぼくろとは?
死にぼくろとは、茶色やグレーに近い色合いでツヤがなく、盛り上がりに欠けるほくろのことです。黒々としてツヤがあり、盛り上がりのあるほくろ(生きぼくろ) は、位置によって、運をプラスへ働かせる効果をもたらすでしょう。しかし、死にぼくろはマイナス効果をもたらすことが多くなってきます。
場所による死にぼくろの傾向
また、顔にある死にぼくろは、小さいモノほどマイナス面が強く現れる傾向が。身体にある死にぼくろの場合は逆に、大きいモノの方がマイナス効果が強くなると言う特徴があります。
死にぼくろはほくろ占い的には弱点を現す証
死にぼくろと言うと、いかにも不吉なネーミングですが、あるからと言って本当に死に至るほくろ…ではありません。
あなたには○○の欠点があるから、気を付けた方がいいですよ的な、弱点を現す証とほくろ占いでは判断されます。自分の短所や欠点は、見てみぬフリをしたい所ですが、死にぼくろと言う可視出来る証があるなら、欠点を受け入れ用心すれば、予期せぬ災いを避けることも出来るでしょう。
それでは以下で、死にぼくろがあったら不幸になってしまう、要注意の位置をご紹介いたします。
①健康面と仕事上でのトラブルに注意!年寿の死にぼくろ
年寿(ネンジュ)とは、鼻筋の中央部分を現します。この位置に死にぼくろがある人は、40代以降の中年期につまずきやすい相。
健康面では胃腸系が弱い証
健康面では、胃腸系が弱い証であり、胃けいれんや胸焼けに悩まされやすい傾向が。ストレスによる暴飲暴食や睡眠不足には、人一倍注意する必要があるでしょう。
気の強さの証
また、年寿の死にぼくろは個性的な性格で、気の強さの証でもありますが、それらが要因となり、中年期の仕事の失敗で、地位や収入を失いやすい傾向が。併せて、鼻筋が曲がっている様に見えると、より意地っぱりで変わり者な面が強調されてきます。
年寿に死にぼくろがある人への注意
中年期以降は、胃腸の不調には用心しつつ、周囲に対して変な見栄や、意固地を張ることなく生活する必要があるでしょう。
②異性と金銭トラブルの証!準頭の死にぼくろ
準頭(ジュントウ)とは、人相学に置ける鼻先の位置。異性運と金運を現す箇所とされています。
準頭にほくろがあると、男女共に女好き、男好きな傾向があり、結婚していても、年相応に落ち着くと言ったことは、殆んど無いでしょう。
死にぼくろであればマイナスの要素が強まり、火遊びが過ぎた結果、離婚や慰謝料トラブルに発展することもあります。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、上唇が下唇より厚く、上唇にもほくろがあると、浮気、不倫になっても異性と関わりたがる傾向が強まりますので、尚ご注意下さい。
別名・散財ぼくろ
また、準頭のほくろは、別名・散財ぼくろとも呼ばれ、何かとお金を使い過ぎる傾向が。特に死にぼくろの場合、年を重ねるにつれて金欠病が習慣となる恐れが。無駄遣いせずに、早い内から貯蓄に回す習慣を付ける必要があるでしょう。
③異性運に難あり!夫婦座の死にぼくろ
夫婦座とは、人相学における目頭の位置。夫婦座のほくろで、異性運を判断します。
夫婦座に死にぼくろにある場合、異性運に陰りがある暗示が。結婚後、パートナーの浮気に振り回されたり、セックスの相性がイマイチなんてこともありそうです。その結果、別居や離婚へと発展する恐れも。
夫婦座に死にぼくろがある人への注意
トラブルの元は、大体がパートナーの不貞が原因であることが多いので、交際相手、結婚相手は事前に自分の眼でよく見分けることで、トラブル回避へ繋がるでしょう。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて目尻が垂れている、アゴの肉付きが悪く、細長いと言った特徴があると、夫婦座の死にぼくろが、よりマイナスに発展されます。
④人間関係のトラブル多し!頬骨の死にぼくろ
頬骨の上に死にぼくろがある人は、男女共に反骨精神が旺盛で、気が強い人が多いでしょう。負けず嫌いで、他人に頭を下げるのが苦手な面があるので、対人面のトラブルが何かと起こりやす傾向が。
これが生きぼくろであれば、負けず嫌いの性質と経験が、リーダーとして活躍する要素となりますが、死にぼくろの場合はトラブルだけが山積みとなる恐れも。
さらに以下の人相学的特徴もあると…
併せて、鼻が高くて先端が尖っている、頬骨の張りが目立つと言った特徴があると、より我を張りたがる面が高まるので、対人面では雑に接することが無いよう、くれぐれもご注意を。