顎の脇にあるほくろ+額の一番下に出るシワがハッキリしている場合
顎の脇のほくろは、後輩や部下といった年下との縁が今イチなサイン。ですが、額に出ている一番下のシワがハッキリ出ていると、意味合いが異なってきます。
一番下に現れるシワは、人相学では地紋と呼ばれ、部下や後輩の面倒をよく見る証。 その結果、よく慕われ、何かあった際は協力を得られやすいでしょう。
顎の脇にあるほくろ+小さい鼻の場合
自分自身を現す鼻は、その大きさと我の強さが、比例すると解釈されます。小さい鼻の持ち主は、我が余り強くない証であり、協調性が高めの相。 顎の脇にほくろがあって、鼻が小さいと、偉ぶらないので、年下や後輩からの好感度も高く、上手くやりとりが出来るでしょう。
顎の脇のほくろ+法令線が幅広い場合
40代に入ってから現れやすい法令線は、運勢の強さの現れ。我の強さもありますが、それ以上にリーダーの気質が強い、器が大きい人と解釈されます。
顎の脇のほくろと幅広い法令線があれば、理想も高く、後輩や部下の面倒をよく見るので、引立てを受け、仕事でも成功しやすいでしょう。
えらの部分にあるほくろ+前向きについている耳の場合
えら部分にあるほくろは強情ぼくろとなり、周りとのトラブルが発生しやすい証。ですが、耳が正面から見えるくらい前向きについていると、意味合いが異なってきます。前向きについた耳は、素直さの現れ。
えらの部分にほくろがあっても、耳が前向きにあるなら、他人の意見も素直に信じやすいので、我の強さは表面的には現れないでしょう。
反面、詐欺被害に遭いやすい面が強まりますので、その点にはご注意を。
えらの部分にあるほくろ+薄くて柔らかい眉の場合
眉が薄くて柔らかいのは、物事に対する柔軟性が高い証。協調性も高く、自分の意見を押し付けず、相手の意見を尊重するので、トラブルも起こりにくいでしょう。
強情ぼくろであるえら部分のほくろがあっても、薄くて柔らかい眉があれば、自分を押し付けない様に見えて、実は自らの欲求はサラッと伝える表現力を、しっかり持っています。
顎の正面にあるほくろ+耳廓が目立たない耳の場合
顎正面にあるほくろは、引っ越しぼくろであり、住居を転々して故郷から離れやすいと述べました。ですが、耳廓が目立たないと、また意味合いが変わっていきます。
耳廓(ジカク)とは、耳輪と穴の間にある出っ張り。 ここが目立たないのは、家庭や今の環境から離れるのを怖れ、穏やかな生活を好む傾向が、人一倍強いでしょう。
故郷に、定住しやすい運勢と解釈されます。
顎の正面にあるほくろ+食禄にあるほくろ
食禄(ショクロク) とは、法令線に囲まれた、唇の上に位置する箇所です。食禄のほくろは、顔にあるほくろの中で、1、2を現すラッキーぼくろ。
食べることに困らず、住居にも不自由しないと解釈されます。
顎の正面にほくろがあっても、食禄にほくろがあれば、住居環境やご近所トラブルの要素が、緩和されるでしょう。
他の人相学的特徴がプラスされると意味が強くなる顎のほくろ
顎にほくろがあるだけでも、特徴が現れて来ますが、人相の他の部分の要素が合わさると、よりその意味合いが強くなることもあります。
では、以下で、他の人相学的特徴が加わると意味が強くなる顎のほくろをご説明致します。